当院の高品質インプラントの特徴
〜再治療・介入を最小限に抑えた、
医学的根拠にもとづく予知性の高い治療法の提案〜
インプラント治療は、歯を抜いたあとに咀嚼(そしゃく)機能を回復するための治療(これを補綴(ほてつ)治療といいます)の一手段に過ぎません。つまり、入れ歯やブリッジのように、「噛み合わせを回復する」という点では同じ治療となります。
インプラントと他の治療法の比較
インプラント | ブリッジ | 入れ歯 | 歯牙移植 | |
---|---|---|---|---|
取り外し | なし | なし | あり | なし |
自分の歯への影響 | 削らない | 大きく削る | 少し削る | 削らない |
保険適用 | 適用外 | どちらもあり | どちらもあり | 保険適用適用もあるが 当院では保険外のみ 詳しくはこちら |
治療期間 | 約2〜10ヶ月 | 約1〜3ヶ月 | 1〜3ヶ月 | 3〜6ヶ月 |
外科処置 | 必要 | 不要 | 不要 | 抜歯と移植で 同時に2箇所必要 |
表に示すように他の治療法と比較して、
「自分の他の歯に負担をかけない」「取り外しの必要がない」
という大きな利点です。
その反面、
「保険適用外」「治療期間が長期にわたる」「外科的な処置が必要となる」
などの欠点も存在します。
当院では、上記についても十分な説明を行い、患者さんの生活に支障がないような、患者さん個々に合わせた治療計画をご提案いたします。
インプラント治療の流れ
インプラント治療は下図のような流れで行われます。
-
初診
- ・検査
- ・資料採取
- ・治療計画について大まかな説明と希望の聴取
-
2 回 目
- ・複数の治療計画とお見積もりについて詳細な説明
- ・お口の中のクリーニング
-
3 回 目
- ・治療計画の決定
- ・必要に応じて前処置・医科との連携
-
4 回 目
- ・インプラント埋入手術
-
5 回 目
- ・抜糸・消毒
-
6 回 目 以 降
- ・仮歯の印象・装着・調整
- ・最終的なセラミック歯のための印象・試適・装着
-
治 療 後
- ・メンテナンス(約3ヶ月に1回)
インプラント治療において、最も重要なプロセスは、外科手術と思われがちですが、実は治療計画の立案にあります。治療期間が長期でかつ治療費も高額であるからこそ、綿密かつできるだけ再介入の少ない治療計画を立てる必要があります。
その上で、患者さんの優先事項(時間・痛み・QOL・費用など)との擦り合わせを行い、治療計画を決定していきます。
その上で、患者さんの優先事項(時間・痛み・QOL・費用など)との擦り合わせを行い、治療計画を決定していきます。
リスクがある治療だからこそ、エキスパートによる治療を
インプラント治療は外科処置が伴うために、リスクも存在します。
たとえば、下顎の奥歯の下には神経が走行しています。万が一、インプラントの手術によって、この神経を傷つけてしまった場合には、唇やあごの周囲に知覚の麻痺や鈍麻あるいは痺れが後遺症として残ってしまうことがあります。
また、上顎の奥歯の上には、鼻腔からつながる上顎洞をという空洞があります。万が一、上顎洞にインプラントが突き抜けてしまうと、感染や炎症の原因となります。
たとえば、下顎の奥歯の下には神経が走行しています。万が一、インプラントの手術によって、この神経を傷つけてしまった場合には、唇やあごの周囲に知覚の麻痺や鈍麻あるいは痺れが後遺症として残ってしまうことがあります。
また、上顎の奥歯の上には、鼻腔からつながる上顎洞をという空洞があります。万が一、上顎洞にインプラントが突き抜けてしまうと、感染や炎症の原因となります。
こういったリスクを防ぐために大切なことは以下のことが挙げられます。
- 術者の熟練の経験と最新の知識
- 最新のデジタル機器による診断技術
- 手術に使用する器具・機材の滅菌環境
特にこれらは、難症例が難しくなればなるほど、重要になってきます。
インプラントでいう難症例とはどんなものでしょう?
下記の項目のうち1つでも当てはまれば難症例と言えるでしょう。
- 抜歯の原因が重度の歯周病だった
- 抜歯の原因が、歯の周囲に大きな炎症あった
- 歯がない部分が4本分以上ある
- 前歯のインプラント
- 抜歯をしてから5年以上経過している部位
- 抜歯をしてからずっと入れ歯を装着している部位
- 噛み合わせが不安定
- 歯ぎしりをする・噛む力が強い
- 嘔吐反射がある
- すでに他部位にインプラントが入っている
- インプラントがダメになった部位に再度インプラントをしたい
- 糖尿病・骨粗鬆症・リウマチのいずれかがある
- 他院で骨が薄い・不足していると言われた
- 他院で骨の移植が必要だと言われた
- 他院でインプラントは難しい・無理だと言われた
- 他院でおこなったインプラント治療がうまくいっていない
インプラント治療は外科処置が伴うために、リスクも存在します。
たとえば、下顎の奥歯の下には神経が走行しています。万が一、インプラントの手術によって、この神経を傷つけてしまった場合には、唇やあごの周囲に知覚の麻痺や鈍麻あるいは痺れが後遺症として残ってしまうことがあります。
また、上顎の奥歯の上には、鼻腔からつながる上顎洞をという空洞があります。万が一、上顎洞にインプラントが突き抜けてしまうと、感染や炎症の原因となります。
たとえば、下顎の奥歯の下には神経が走行しています。万が一、インプラントの手術によって、この神経を傷つけてしまった場合には、唇やあごの周囲に知覚の麻痺や鈍麻あるいは痺れが後遺症として残ってしまうことがあります。
また、上顎の奥歯の上には、鼻腔からつながる上顎洞をという空洞があります。万が一、上顎洞にインプラントが突き抜けてしまうと、感染や炎症の原因となります。
Made in Swissの高品質インプラントの使用
当院で使用しているインプラントは世界シェアNo.1を誇るストローマン社製(スイス)のインプラントを主に使用しています。ストローマン社製インプラントは、インプラントと骨が接触する面の独自の技術が処理されているため、骨との結合(オッセオインテグレーションといいます)が非常に良く、骨密度が低い方でも安心してインプラント治療を受けていただくことが可能です。また、その他にも優れたシミュレーションソフトや、最新のデジタル機器の開発をおこない、つねにインプラント界を牽引しているメーカーでもあります。
当院理事長は、ストローマンジャパン社が開催する歯科医師向けのインプラント治療セミナーや日本全体の規模で開催されるシンポジウムの講師を務め、インプラント治療を行う歯科医師への教育活動も行っています。
当院理事長は、ストローマンジャパン社が開催する歯科医師向けのインプラント治療セミナーや日本全体の規模で開催されるシンポジウムの講師を務め、インプラント治療を行う歯科医師への教育活動も行っています。
日本最高峰の技工所 ddoによる
高品質セラミックによるインプラント技工
当院では、インプラントに関する技工物(歯の部分を製作する部分)は、すべて大阪にある技工所Dental Digital Operation(ddo)に依頼しています。ddoは、日本でも最高峰の高品質セラミックによるインプラント技工を実践している技工所です。当院では、デジタル機器を活用しddoと連携を取り、できるだけ患者さんの負担が少なく、かつ機能・審美ともに満足していただけるだけではなく、永くお口の中で機能する“歯”を提供したいと取り組んでいます。